霞ヶ浦をご存じですか??
茨城県南東部にある湖
琵琶湖に次いで第2位の面積を誇る湖、霞ヶ浦。
霞ヶ浦で漁獲されるものとして有名なのはワカサギ 、 シラウオ 、 コイ (鯉)、 フナ 、 ウナギ 、 アユ 、 ボラ 、 レンギョ ( ハクレン など)、 イサザアミ などですが、実は淡水パールの養殖も行っており、琵琶湖の淡水パールの生産量を遥かにしのぐ生産量に県民ながら驚きです。
霞ヶ浦 淡水パールとは
淡水パールは、淡水に棲む イシガイ科 の 二枚貝で、 霞ヶ浦 には淡水真珠養殖のために 1930年代 から複数回移入され、 1960年代 には大きな野生個体群が成立するまでになりました。
しかしながら養殖場も減り、今では大変希少なものとなってしまいました。
淡水パールは海水パールとは異なり、核がなく芯まで真珠層で出来ているため、黄色に変色しにくく、大変丈夫です。ピンク、パープル、オレンジの色を中心に少しゴールドが入ったお色やピンクがかった白色など、美しい天然の色合いも特徴です。
特別な時はもちろんですが、汗や衝撃にも強い淡水パールは普段使いに大変オススメです。
手頃な価格の中国産のものが多数ですが、多くの皆様にぜひ国産“霞ヶ浦産”淡水パールの色合い、ツヤをご堪能いただきたいと思っております。