何気なく見ていたら面白い!
漢字も意味もひと目でわかる 大きな活字 早引き 新国語辞典
時間があったので何気なく国語辞典を眺めていたら、改めて漢字の意味を読み・・・・昔の事を思い出しセンチメンタルな気分になりました。
今は知りたい事を携帯で調べ満足してましたが、漢字の由来や、意味などをきちんと読み返すのも必要ですね。
新国語辞典の 『監修 元筑波大学学長 北原保雄さん』のことばを紹介致します。
辞典を引くことを面倒臭いと思っている人がいるかもしれません。しかし、分からない、変だなと思った時には、すぐに辞典を引いて確かめ、その場で解決することです。間違った漢字を使って書いていると笑われ、軽蔑されます。
そうは言っても、辞典を引くのは億劫だという人がいるでしょ。そういう人達の為に本書は、引きやすく、引く気になる辞典を目指して編集しました。引く気になる大きな条件の一つは、手早く引けるということです。「早引き」です。手間がかかると嫌になってしまいます。
辞典を引いて調べるのは、多くの場合「書き方」ですから、本書は書き方が手早く調べられるように、見出し語を「大きな漢字」にしました。書き方を目立たせるように、意味や使い方の解説は簡潔にしましたが、近年見られる新しい意味や用法なども含め、多くの情報を盛り込むように工夫しました。
と書かれてます。ただ辞典以外にも【時候で始まり時候で終わる手紙】の書式と書き方があり、『季節の言葉』と『七十二候』が紹介されてます。
是非、読んで引いてみて下さい。