自然環境を活かした安心・安全な作物を育ててみませんか?
続・畑の達人
日本伝統野菜や旬の山菜、めずらしい西洋野菜、穀類、果樹、キノコの育て方がわかる本です。
『畑の達人』の続編として本書をまとめました。
『畑の達人』には、野菜栽培に必要な基礎知識、64種類の野菜・ラズベリーなどの小果樹・バジルなどハーブ栽培のノウハウと野菜の接ぎ木、バンカープランㇷ゚とコンパニオンプランツ、有機栽培、不耕起栽培、トンネル栽培などの概略にいてを載せましたが、今回は前著にのせられなかった野菜や山菜の栽培方法を中心に、家庭で比較的手軽に栽培できる果樹やホダ木をつかったキノコ栽培、雑穀など健康に役立つ種類を取り上げてみなした。
もちろん『自然環境を活かした安心・安全な生産物をつくる』というポタジェ的な考え方はこの続編でも最優先に考えてます。
『ポタジェ』とは、フランス語で訳すると『混植菜園』という意味になります。つまり、野菜だけではなく、果樹や草花などと混植した畑のことです。
ポタジェ的な菜園のすすめ
庭先の菜園とは違い、野菜だけを栽培してきた畑に花壇を混在させるのには抵抗があるでしょ。しかし、ポタジェ的な考え方を理解していくと」、これからの野菜づくりにきっと役に立つと思います。
ポタジェ的栽培のメリット
畑に植えたハーブ類は特有な琿発成分を発することから害虫が忌避する効果があります。また、ハーブの花に吸密にやってきた昆虫は、ついでに果菜類や果樹類の授粉をたすけてくれます。
写真・イラストで分かりやすくご紹介している本になります。
続・畑の達人