近くの公園も色づき始めました。
身近に起こるさまざな『困った』にこたえる。
転ばぬ先の 玉手箱 こんな工夫・あんな知恵
今、地球では、未曽有の自然災害や事件、経済的・社会的変動が起き、私たちの暮らしに大きな影響を与えています。最初は日本だけの、限られた地域でのことかと思ったら、そうでもない。
世界的な規模で、同じようなことが起きているのです。こういう中で、いままで通りの生活の仕方では、なかなか満足のいく暮らしはできにくいようです。
私たちの身の回りをもう一度見つめ直し、本当に必要なもの、確かなもの、心温まるものを暮らしの中に取り入れ、不必要なものを取り除いて、自分の目で見て頭で考えて、丁寧に生活していくことが必要なのではないでしょうか。
この本は、そんな意図をもった暮らしの『玉手箱』です。
●口絵 自然災害から身を守るあの手この手「生き残り術」「台所防火術」
●パート1 転ばぬ先の「危機回避」の知恵
●パート2 転ばぬ先の「農作業と園芸」の知恵」
●パート3 転ばぬ先の「心・体の健康」の知恵
●パート4 転ばぬ先の「食と調理」の知恵
●パート5 転ばぬ先の「食事と雑事」の知恵
●パート6 転ばぬ先の「レジャーとペット」の知恵
●パート7 転ばぬ先の「介護」の知恵
付 人生をよりよく締めくくる終活の始め方と知恵
あとで【そんなはずではなかった】と悔やむことがない様に、転ばぬ先の杖ならぬ知恵を1000以上集めています。世の中は確実に変わってきているのです。よりよい暮らしを楽しむためにも、本書を存分に活用して頂けたらと思います。