梅雨時期の過ごし方
梅雨の季節はジメジメ、ジトジト…。
洗濯物が乾かなかったり、カビが生えやすくなったり、主婦にとってはツライ季節ですよね。買い物などのちょっとした外出も億劫になってしまい、ついついテンションも下がり体調も崩しやすくなります。
そんな鬱陶しい時期の過ごし方の一つに庭仕事をしてみませんか?
球根は植えっぱなしにするな!
前年の秋に植えた春咲きの球根は4、梅雨の長雨は続く前に掘り上げましょ。
何年も植えたままだと花がつきが悪くなります。
◎チューリップは毎年堀り上げる
春に咲いたチューリップなどの球根は、地下では新しい球根が増えています。
何年も植えたままだと、増えた球根が込み合い太らずに花が咲かなくなり、球根が腐ったりします。
そこで、梅雨前に球根を堀り上げて保管し、秋に大きな球根を選んで植え直すと、またよく咲くようになります。
多くの種類は2~3年に1回堀り上げれば大丈夫ですが、チューリップやアイリスは毎年堀り上げましょう。
空いた場所にハイビスカス、ランタナ、カンナなどを植えると、夏の花壇が楽しめます。
農事歴
農作業・梅雨対策・わき芽摘みと摘心・人工授粉・作業の管理などが細かく写真、イラストで詳しくのってます。